TEL 075-712-5185

営業時間:10:00〜19:00

定休日:毎週水曜日 (日・祝日営業しています)

Q.不動産売却の流れや期間はどのくらいですか?【徹底解説】

【結論】売却完了までの期間は3~6ヶ月が一般的です 不動産売却にかかる期間は、一般的に3ヶ月から6ヶ月程度が目安です。 ただし、物件の立地や価格帯、売主の希望条件、市場の状況によって前後することもあります。 以下では、売却の流れを6つのステップに分けてご説明し、それぞれの所要期間の目安や注意点、よくあるご質問にもお答えしていきます。 【ステップ1】売却の準備と不動産会社選び(約1〜2週間) ✅やること 売却理由の整理(住み替え・資金化など) 相場の確認(ポータルサイトなど) 信頼できる不動産会社の選定 査定の依頼(1〜3社に依頼するのが理想) 💡ポイント この段階での価格の目安を把握することが非常に重要です。 価格帯が市場とずれていると、その後の売却が長期化してしまう原因になります。 また、不動産会社によっては住宅ローンの残債がある場合の手続きサポートや、相続・登記の相談に対応してくれる場合もあります。 【ステップ2】媒介契約の締結(即日〜数日) 媒介契約とは、不動産会社に「売却活動をお願いする正式な契約」です。 主に3種類、専属専任媒介・専任媒介・一般媒介がございます。 売却をスムーズに進めたい方には「専任媒介」がおすすめです。 【ステップ3】販売活動(約1〜3ヶ月) この段階が売却期間全体の中でもっとも時間を要する部分です。 ✅やること 不動産ポータルサイトやチラシでの広告 内覧対応(見学希望者への案内) 購入希望者との条件交渉(価格や引渡時期など) 💡ポイント 内覧での印象が成約率を大きく左右します。 事前の掃除や、必要に応じたホームステージング(家具や小物の設置)なども効果的です。 また、「なかなか反響がない…」という場合には、価格設定の見直しや広告戦略の再考も必要になります。 【ステップ4】売買契約の締結(1週間程度) 買主が決まれば、いよいよ「売買契約」を締結します。 ✅契約時に必要な主な書類 登記識別情報(登記済権利証) 印鑑証明書 固定資産税納税通知書 間取り図や設備表など 契約時には、買主から「手付金(物件価格の5〜10%が目安)」が支払われます。 【ステップ5】引渡し・決済(契約から1〜1.5ヶ月後) 売買契約後、住宅ローン審査やリフォーム交渉などを経て、最終的な決済・引渡しが行われます。 銀行での振込確認や登記の変更手続きなどが行われ、これで売却が完了します。 【補足】不動産売却にかかる費用について 売却には以下のような費用が発生します: 仲介手数料(上限:売買価格×3%+6万円+税) 印紙代(契約書に貼付、5,000〜30,000円程度) 抵当権抹消登記費用(1〜2万円) 引越費用やクリーニング費用 手元に残る金額を把握するためには、これらの経費をあらかじめ見積もっておくことが重要です。 【具体例】左京区の売却実例(テライズホーム) たとえば、京都市左京区の築20年の戸建てを売却されたA様のケースでは、次のようなスケジュールで進みました: 6月上旬:査定依頼・専任媒介契約 6月中旬:販売開始、週末に内覧2件 7月初旬:買主決定・契約 8月中旬:決済・引渡し 約2ヶ月半で売却完了しました。 ポイントは価格設定の的確さと、地域密着の情報力を活かした販売活動です。 【テライズホームからのご案内】 テライズホームでは、左京区を中心に地域に根ざした売却サポートを行っています。 価格の見極めから販売戦略、内覧準備、税務面のご相談まで、一人ひとりに合わせた丁寧な対応が強みです。 「できるだけ早く売りたい」「住み替え先が決まっていてスケジュールを合わせたい」など、ご事情に合わせた柔軟なご提案が可能です。 無料査定・ご相談は随時承っております。お気軽にお問い合わせください。

住まいの小さな知恵袋
住まいの小さな知恵袋