地元不動産が解説|京都市立大原小学校・小中一貫校(大原学院)の学区と住環境
京都市立大原小中学校(通称:大原学院)は、左京区北部・大原エリアに位置する公立の小中一貫校です。 自然豊かな比叡山麓にあり、小学校~中学校までの9年間を同一キャンパスで学べる希少な環境が魅力です 。 1 教育目標及び子ども像・教職員像・学校像 教育目標:「大原のゆとりある心を自信をもって伝えられる子に!」 目指す子ども像 (1)「思いやりをもち,自ら汗をかける子」 ・礼儀正しく,どんな人にでも丁寧に思いやりをもって接することができる。 ・清掃,農作業,いろいろな行事などの準備,後片付けなど,労をいとわず自分から仕事を見つけて動ける。 (2)「科学的思考のできる子の育成」 ・自分の頭で物事を考え,データを基に,根拠をもって説明することができ,人の考えを取捨選択した上で,きちんと伝えられる。 ・世の中の動きや流れに目を向け,常に先の見通しをもち,現状を科学的に見据えながら,地域の将来を考えていける。 (3)「コミュニケーション力を発揮できる子の育成」 ・きちんとした日本語を使い,相手に自分の意志を正しく伝えられる。 ・大勢の前で堂々と発表できる。 ・見知らぬ人にも躊躇せず話すことができ,自分の考えをきちんと伝えられる。 ・日常的に使う日本語を英語で会話することができ,見知らぬ人や外国人にも大原の良さを伝えられる。 目指す教職員像 (1)9年間(4:前期・3:中期・2:後期)系統性・一貫性をもって,子どもたちのいろいろな可能性を伸ばせる教職員 (2)こんなことをやりたい,こんな力をつけたいなど,授業で勝負できる教職員 (3)既成概念や今までの経験にとらわれず,目の前の子どもたちを見て,新たな学校づくりを進めていける教職員 (4)地域とのコミュニケーションを大切にし,地域の良さを子どもたちに気づかせることができる教職員 目指す学校像 (1)自然豊かな温かみのある大原の里で,豊かな人間性をはぐくむ学校 (2)問題解決的な学習を通して,科学的な思考を育てる学校 (3)地域とのコミュニケーションを大切にし,地域に開かれた学校 (4)地域の歴史・産業・文化を大切にし,それらを自ら誇れる学校 🏫 学校の概要 住所:京都市左京区大原来迎院町22番地 電話番号:075‑744‑2004 アクセス:最寄りの公共交通機関は京都バス「大原学校前」停留所 徒歩約1分 。 叡山電鉄やJR駅からはバス利用が一般的です。 大原学院は2018年に小中一貫校へ移行し、前期課程4年・中期3年・後期2年のブロック制を導入。 0歳から15歳までの学びをつなぐ教育体制が整っており、クラスは10人前後の少人数制で、きめ細かな教育が受けられます 。 🌿 周辺環境と学区の魅力 学校は比叡山西麓の大原地区にあり、三千院や寂光院などの歴史・文化資源に囲まれた自然あふれる立地です 。 通学圏は大原来迎院町や百井町など、大原村時代から続く地域で構成され、大原中学校との一貫教育校区となっています 。 🚗 生活環境と交通アクセス 交通手段:叡山電鉄やJR線の駅からは距離があり、通学・通勤には市バスが必須。車利用を前提とする家庭も多いです 。 地域施設:大原地区にはスーパーマーケットや医療施設が限られるため、車で市街地へアクセスする必要があります。 子育て環境:自然・地域コミュニティに恵まれた環境。校庭・施設を活かしたイベントや農作業体験、里山保全活動など、教育資源が豊かです 。 🏡 住まい探しの視点 自然重視×小中一貫教育:科学的・文化的な自然環境の中で、連続性のある教育を望む家庭に最適です。 交通の工夫がカギ:不便な交通環境を補うため、公共交通との接続や車利用のしやすさを重視しましょう。 地域の安全・安心感:地域コミュニティが根強く、防犯・見守り体制も整備されています。 ✅ テライズホームにお任せください 「自然の中で小中一貫の環境を子どもに提供したい」 「交通手段や生活利便性とのバランスが取れた住まいを見つけたい」 このようなご希望には、大原小中学校区が最適です。 私たち【テライズホーム】は左京区北部に精通しており、田園風景に溶け込む古民家、中古住宅、土地などの物件をご紹介可能。 自然・教育・生活のバランスを整理して、理想の住まいを一緒に見つけましょう。 📌 基本情報 学校名:京都市立大原小中学校(大原学院) 住 所:京都市左京区大原来迎院町22 電話番号:075‑744‑2004 教育形態:小中一貫校(前期・中期・後期ブロック制) 最寄バス停:大原学校前 停留所 徒歩約1分