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相続した物件を投資用として活用できますか?

Q:左京区で実家を相続しました。売却せずに「投資用」として貸し出すことは可能でしょうか? A:はい、十分に可能です。 特に左京区は大学や研究機関が多く、賃貸需要が安定している地域です。 ただし、物件の状態や立地、地域の規制によって「そのまま貸す」か「リノベーション(大規模改修)して貸す」かの判断が重要になります。 成功させるためのポイントを、以下の3つの視点で解説します。 1. 左京区ならではの賃貸ニーズを把握する 左京区はエリアによってターゲットが明確に分かれるのが特徴です。 学生・単身者向け: 百万遍や元田中など、大学に近いエリアであればワンルーム需要が高くなります。 ファミリー向け: 下鴨や松ヶ崎、岩倉などは閑静な住宅街として人気があり、戸建て賃貸の需要が非常に強いエリアです。 教職員・研究者向け: 京都大学等の関係者が、数年単位の定期借家(期間を決めた契約)で質の高い物件を探しているケースも少なくありません。 2. 「投資」として検討すべきコストと規制 収益を上げるためには、事前の資金計画が欠かせません。 リフォーム費用の検討: 相続物件が古い場合、耐震補強や水回りの刷新が必要になります。投資額を何年で回収できるか(利回り)の計算が必須です。 景観条例の確認: 京都、特に左京区は「京都市眺望景観創生条例」などの規制が厳しく、外観の補修や看板の設置に制限があるため注意が必要です。 固定資産税などの維持費: 貸し出している間も税金や火災保険料は発生します。これらを差し引いても利益が出るかを確認しましょう。 3. 空き家のまま放置するリスクを避ける 「貸すか売るか迷っている」間に建物を放置してしまうのが一番の損失です。 特定空家への指定: 管理が不十分だと自治体から指摘を受け、固定資産税の優遇措置が受けられなくなる恐れがあります。 建物の劣化: 人が住んでいない家は傷みが早く、いざ投資や売却をしようとした際に多額の補修費がかかることになります。 専門用語のやさしい解説 利回り(りまわり): 投資した金額(物件価格やリフォーム代)に対して、1年間でどれくらいの家賃収入が得られるかを示す割合のことです。 定期借家契約(ていきしゃっかけいやく): あらかじめ貸し出す期間を決めておく契約です。期間が終われば確実に返してもらえるため、「数年後には自分たちで使いたい」という場合に有効です。 固定資産税(こていしさんぜい): 土地や建物を所有していることに対して、毎年かかる地方税のことです。 まとめ 左京区での不動産活用は、地域の特性を理解した専門家のアドバイスが不可欠です。 まずは「その物件を貸し出した場合の想定家賃」と「必要な改修費用」の見積もりから始めてみることをおすすめします。 投資としての活用だけでなく、将来的な売却も含めた幅広い視点で、ご家族にとって最適な選択を検討していきましょう。 左京区の不動産に関するお悩みや、具体的な収益シミュレーションについては、お気軽にご相談ください。

左京区の落ち着いた風景
左京区の落ち着いた風景